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zoom RSS 使えるものはとことん使う

<<   作成日時 : 2005/04/29 14:20   >>

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中国に住んでいると、日本にいた頃と比べると「もったいないなぁ」と思う機会が極端に減りました。 まだ使えるものはとことん使う。 人件費が安いから「拾う」「集める」といった労働集約的な作業だって簡単にできちゃうのが中国だ。 

たとえば。

使用済みダンボール箱
電話一本で業者が量に応じた価格で買い取ってくれます。 我が家でも月平均7元(=約75円)程度のダンボール収入があります。 7元あれば市場で相当な量のお野菜が買えます。 卵なら2kgくらい買えちゃう! まだ試してはいないけれど古着や古新聞等でも同様のシステムがある模様。 

ぶっ壊した古い建物のレンガ
一日もあれば跡形もなく壊されてしまう古い建物。 出稼ぎ農民が残った瓦礫の中からまだ使えるレンガを拾い集めて一箇所に積み上げている。拾う人がいるってことは、使う人がいるってこと。

歩道の敷石
新しい歩道を作っているおじさんが地面に敷きつめているのは何処かから集めてきたのであろう古い敷石。 模様・形はさまざま、少々欠けてたって没問題。 道路は公共のものだから見た目はそんなに気にしないらしい。 (景観重点エリアはピカピカだけどネ)

石炭
石炭が主要なエネルギー源である煙台では、毎日石炭をうず高く積んだ大型トラックが市内をガンガン走る。 そこに目をつけた貧しい層の人々は道端に落ちた石炭くずをせっせと拾い集めては袋詰めにして売ったり、家でストーブを焚くのに使ったりする。 

他にも挙げたらキリが無い。

ここまでしろとは言わないけれど、日本人ももう少しモノを大切にしたほうがいいよね。 新しいケータイとか新しい化粧品とか、ついつい新しいものに手を出したくなる環境にあるけど。 自戒の意味をこめて書いてます、ハイ (-_-;)

日本が生み出した廃棄物の一部は中国に持ち込まれ、そこで再利用されることが多くなった。中国の業者は安い労働力を使って(つまり手作業で)日本のゴミから「宝」を掘り出す。 当然のことながら安全管理なんてするわけが無いので、仕分け作業の過程で有害物質を吸い込んで健康を害したり怪我をしてしまう貧しい労働者が続出。 こうして使えなくなった労働力は新しい労働力に切り替えられて、ハイ終わり。 今これが問題になっているとか。

日本で生まれ中国にやってきたゴミは莫大な富を生み出す一方で、新たな不幸を生み出しているということになる。 これって日中の連帯責任のような気がするんだけど・・・。

ちょっぴりガマンすれば買わなくて済むモノっていっぱいあるよね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 そうね。私も引越しなんで古着が大量に発生しているのこともあって、売却の路線を模索しています。最も工場に臨時工として労働力を提供してくれている農民さんに寄付しても好いんだけどね。

 石炭と言えば私は石炭購買も担当していましたが、おこぼれに与るという消極的な方々ばかりでなく、船やトラックを巧みに利用して積極的に持って行く=盗み に走っている方々も居ます。
色々腹を立たせてもらいましたよ・・ったくねぇ〜。

 「ちょっぴりの贅沢」はちょっと考えれば我慢できるものである一方、現代の日本人って毎日一生懸命「ちょっぴりの贅沢」の為に頑張っている節がある。日本人は何時から贅沢の為に働くようになったのかなぁ?
饅頭親爺
2005/05/05 16:07
大胆な行動を取る人もいるんですねぇ。確かにそのほうが安定確保できるんでしょうが・・・。
ちょっぴりの贅沢って仕事を辞めてからはぐっとガマンするようになりました、そういえば(^-^;)。煙台でたま〜に食べるフカヒレが今の私の「贅沢」かも。
管理人
2005/05/06 23:30

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